元不動産会社勤務で宅建試験に6回目の挑戦をしています。今年は絶対合格したいです!
宅建試験に合格する為の勉強って時間って300~400時間と言われています。しかし、試験日までにそこまで時間が確保できない。もっと短時間で合格を目指したい。と思う人もいますよね。
以前働いていた会社には半数以上が宅建保持者だったので、試験勉強についてアドバイスをもらう事もありました。中には、2か月で合格できたよ~って方がいたので話をまとめてみようと思います。
宅建試験の受験を考えている方の参考になったら嬉しいです!
宅建に2か月で合格した先輩の勉強方法とは?
それなりに勉強してきたけど、6回も不合格になっている身としては、2か月で合格するなんて信じられない💦いや信じたくありません(:_;)
でも事実なのでしょうがないです。卑屈になってもしょうがないのでどうやってそんなに短期間で合格できたのか聞いてポイントをまとめました。
- 8月ごろから集中して勉強
- 過去問をとにかくやり込む
- 時間を確保する為に残業はしない
先輩は8月から勉強して合格しているのですが、その間は「まじで宅建の事しか考えてなかった」そうです。それだけ集中して勉強に取り組んでいたって事ですね!
具体的に何をしていたかというと市販の過去問題集を買って10回くらいやった。そうです。
するとどんどん問題を覚えてくるので模試でも点を取れるようになってくるとの事でした。
確かに宅建の試験問題は過去問と似たような問題が出る傾向にあり、この方法は有効ですよね。
あとは、勉強時間を確保する為に定時で帰るようにしていたとの事。
宅建に2か月で合格できた理由を冷静に分析
まず、2か月で合格できたのは宅建に合格した先輩の中でも少数派だということです。
- 普段から、業務で不動産の知識にふれる機会があった
- 残業しないなど、勉強時間を確保できる環境
- 5点免除を利用できた
宅建は普段から不動産や法律に関わっている人でないと、問題を見てもチンプンカンプンの部分も多いです。私も会社に入社して、上司に言われてなんとなく勉強を始めたのですが最初は、問題文を読んで理解するのも一苦労でした。。。
2か月で合格した先輩は営業部門で不動産の知識がすでにあったので、試験問題も頭に入ってきやすかったと思います。
短期間で合格を目指す場合も、ある程度時間の確保は必要でしょう。普段は夜遅い時間まで残業している先輩ですが、勉強を始めてからはなるべく残業をしないよう調整していました。
宅建は実務に従事している方の特権として、指定の講座を受けて合格すると試験の点数が5点免除される制度があります。宅建は1~2点で合否が分かれる世界。5点はされるのは大きいですよね。
まとめ
先輩のように、短期間で合格する為にはどうしたら良いのでしょうか?
宅建に6回落ちている私と短期間で合格した先輩の話を比較しつつまとめです。
✨先輩✨
- 2か月は残業せず、遊びに行かず、勉強に集中
- 1冊の過去問を何度もやる
- 模試を受けて自分の実力をチェック
●私●
- 残業続き。そのまま飲みに行く事も多い
- 過去問を2~3周やるのみ。
- 直前の模試を受けるのみ。復習も十分にできずに本番に挑む
繰り返しになりますが、勉強時間の確保や効率よく勉強する事は本当に大切ですね!
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