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宅建士に働きながら合格する方法~ポイント4選~

こんにちは!不動産業界で5年間働き、現在進行形で宅建士へ合格を目指しています。

働きながら宅建士合格を目指すのは本当に大変ですよね。ただでさえ多い業務で残業はあたりまえ、クレームや人間関係のストレスもある。

この記事では私が実際にやってみてこれは良いなと思ったものを書きます。参考になればうれしいです。

働きながら宅建士に合格するのが難しい3つの理由

業務に追われて時間がなくなる

世間的に不動産関係の仕事は、忙しいイメージがあると思いますが、本当にその通りです。普段の営業活動や事務作業。特に電話対応、クレーム対応などは突発的でいつ終わるか読めない事もあり、残業するのは当たりまえという感じでした。

吹き出し

今思っても疲れて帰宅してからの勉強は負担が大きかったなと思います。

勉強範囲がとにかく広い

宅建試験は「宅建業法」「法令上の制限」「民法」「税・その他」の4つの分野に分かれています。それぞれ、「宅建業法」は暗記事項が多く、網羅するのに1~2か月、「法令上の制限」も暗記科目で約2か月はかかるでしょう。民法は暗記も必要ですが、問題文を読み解く読解力も必要なので約2か月。税・その他は他の分野に比べてボリュームは少ないので3週間と考えれば良いと思います。

年一回の試験でモチベーションを保つのが難しい

宅建試験は毎年10月第3日曜日に行われます。年に一回です。その為、一度受験に失敗すると次は1年後となってしまい、一年後の為に今から勉強するぞ~!とはなりにくく、とりあえず一旦勉強終わり~!!となってしまうのです。

働きながら合格をする為には隙間時間を利用する

働きながら宅建試験の合格を目指すには、とにかく隙間時間を利用しましょう。

隙間時間に勉強する為に私が使っていたもの。

  • ・勉強アプリ
  • ・ユーチューブ
  • ・集中力

電車通勤中、人と待ち合わせの前に20分早く行く、寝る前の15分暗記すると工夫していました。

合格する為には暗記を怠らない

宅建試験は本当に暗記事項が多いんですよね。

多過ぎてこれは明日覚えようとか次回覚えようとかつい後回しになってしまう事項があるんですが、宅建受験を6回目になってくるとわかってきます。それをあと回しにしたらもうやる時間は2度と無いってことを。

膨大な量にげんなりする事もありますが暗記事項は後回しにせずその日のうちに覚えてしまいましょう。

働きながら勉強を継続する為にストレスを溜めない

  • ストレスは勉強の大敵です!ストレスは溜めたまま放置しておくとやる気だったり、集中力をそがれてしまいます。
  • また、人を無気力にさせるのです。勉強したいのに何故か机に向かえない人や、長時間勉強できない方はもしかするとストレスが原因かもしれません。
  • 人に話しを聞いて貰う
  • サウナや運動して汗を流す
  • 映画や読書など違う知識に触れる

宅建士合格を目指す仲間を作る

一緒に頑張る仲間を作るとモチベーションを保つのに役立ちます。同じ目標について進捗を報告しあったり悩みを打ち明けあったりできるからです。私も職場の人に試験を受けると宣言して一緒に受験する仲間を作っていました。

職場の人に話すのはちょっとな。。。という方はTwitterなどSNSで仲間を見つけるのもおすすめです。匿名で投稿でき、すぐに反応が返って来るのでみんな頑張ってるから私も頑張ろう!となります。

まとめ

働きながら宅建試験に合格するのはとても大変です。

ポイントを意識しながら効率よく勉強しましょう!